材質 | S45C、ステンレス |
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表面処理 | 生地 |
サイズ | 3×3~36×20 |
規格 | - - - |
特長 | シャフト(軸)からの回転力を歯車等へ効果的に伝えるように相互を結合させる直方体の金属塊で、マシンキー、平行キー、スッピルキー、シャフトキーといった様々な名で呼ばれます。こちらは角型で片側のみ丸先をしたキーです。形状が違う両端が平らの「両角キー」、両端丸先の「両丸キー」があります。シャフトのキー溝にはめ込む「沈みキー」として重荷重用(動力伝達用)に、軸にキー溝が無い「平キー(軸の一部を平らに加工)」や「くらキー(軸の加工なし)」は軽荷重用に使用されます。JIS規格では軸の太さに対応するキーの幅と高さ、対応するキー溝が規定されていますので、使用するシャフトが決まればキーの幅と高さサイズも決まります。長さは取り付けるボス(軸と締結する機械要素)側の長さによって制限されることが多いです。 テーパー軸にはフライスカッターによって簡単に溝加工ができ角度調整が不要な半月キーが用いられます。キー溝が平行キーよりも深くシャフトの強度を低下させるので軽荷重用として用いられます。こちらは自動車やバイクに多く用いられています。 |
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