材質 | 8.8 |
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表面処理 | ユニクロ |
サイズ | M3~M8 |
規格 | ISO14580 - - |
特長 | 6ロブ低頭キャップは一般的な6ロブキャップに比べて頭部が低く(最大約65%)、締結後のスペースを取らず軽量な事から、機器の更なるコンパクト化や軽量化を図るのに有効なねじです。 6ロブキャップはヘクサロビュラ(Hexalobular 6つの小葉)、ヘックスロブ(Hex Lobe 6個の突起、耳たぶ)、ヘックスローブなど様々に呼ばれるアメリカ合衆国のカムカー社(現アキュメント社)が開発したTORX® (トルクス)規格のねじ・ボルトです。ISO(10664),JIS(B1015)規格に導入する際に呼称はヘクサロビュラと定めました(“トルクス”は登録商標の為)。世界中で航空機・自動車業界、電子電気製品、各種産業機械など様々な分野で採用されています。 リセスが円弧曲線で構成されていることが6ロブの大きな特徴です。滑らかな嵌め合いと接触面に対して約75°の締付け駆動角により従来の十字穴や六角穴リセスよりトルクの伝達効率が高くカムアウトしません。また磨耗や割れの原因となる応力の集中が少なくボルトの変形がなく、作業の高速化、自動化に適しています。また特殊形状のリセスの為、「タンパープルーフ」としての効果も期待できます。 頭部がより一層低くコンパクトな「6ロブ極低頭キャップ」はこちらよりご購入いただけます。 タンパープルーフ(いじり止め)により効果的な、トライウイングなべ小ねじ、5ロブ花弁ボタンボルト、センターピン付6ロブボタンキャップもございます。 専用工具のご購入はこちらからどうぞ。 |
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