材質 | SCM、ステンレス |
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表面処理 | 生地、生地(黒色)、ユニクロ、三価クロメート、三価ブラック、ニッケル |
サイズ | M2~M12 |
規格 | - - - |
特長 | 六角穴付ボルトI(アイ)=3あるいはキャップボルトI=3と呼ばれ、省スペース、締結力に優れたキャップボルトにばね座金(スプリングワッシャー)とISO平座金(ワッシャー)を組み込んだ、キャップセムスです。 ねじ製造の際、座金を組み込んだ後にねじ山を転造によって成型する為、ねじ山が座金の内径より大きく、外れなくなります。アセンブリとなっている為、組込の手間を省き、座金を落としてしまう煩わしさを解消し、座金の組込忘れを防止します。作業効率を上げ、時間と労力を節約し経済的です。 セムスねじは、先ず[P=2]が部材(英Piece)2個(キャップボルト、ばね座金)のアセンブリ、[P=3]が部材(英Piece)3個(キャップボルト、ばね座金、JIS規格平座金)のアッセンブリという意味でこう呼ぶようになりました。 その後平座金(JIS規格)のみのアセンブリ[P=1]、ばね座金とJIS小形平座金のアセンブリ[P=4]は2,3以外の数字とし、これを基本にISO規格ワッシャーを組み込んだセムスはアルファベット[P]ではなく[I(アイ)]を用い座金との組み合わせを示すようになりました。 「セムス(SEMS)」という呼称は1930年代に座金組込ねじを開発、特許を取得したITW(イリノイツールワーク)社の登録商標から。英語“pre-asSEMbled washers and screws(あらかじめ組み立てられたワッシャーとねじ) " に現れる文字列“SEM” に一般に箱入で流通したので複数形“S” をつけ“SEMS” と命名しました。 |
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