機械部品には、ボルト・ネジ・止め輪・ビス・ナットなど多くの種類があります。機械部品の製造技術が高い日本では、どういった工程を経て世に流通させているのか。一般的な機械部品の作られ方として、各工程をご説明します。
圧造作業
ネジを製造する時には、まず素材となる材料をネジ1個分に使う量に切り分ける必要があります。切り分けた材料にプレス加工を施し、ネジの頭部を成形していきます。ヘッダー圧造では、素材を常温状態でそのまま加工でき、加工スピードが速いため精度の高い製品を量産できるという特徴があります。他にも、材料を加熱し加工度や加工スピードを高める熱間圧造、ヘッダー圧造や熱間圧造の中間に当たる温間圧造といった加工法があります。
転造作業
どのネジにも必要な「ネジ山」を成形する工程です。圧造で頭部ができたものに、ネジ山を成形していきます。転造は、切りくずを出さないことと、生産性・精度・仕上げ面・強さに優れています。適当な圧力で2枚1組の転造盤に押しつけながら転がして、表面にネジを成形することができます。
脱脂作業
転造まで行い作られたネジには、これまでの過程で付着した油でベトベトな状態です。この油は遠心分離機を使って吹き飛ばします。
洗浄による傷や金属変化を避けるために、遠心力を利用して油そのものを吹き飛ばしていきます。
検査・出荷
日本の機械部品の製造技術は世界でもトップクラスを誇っています。その技術を維持するためにも、厳しい検査を通過した製品だけが市場に出るシステムが整っています。品質管理を徹底することで、お客様に安心してご使用いただけるネジになります。こういった工程を経て、品質に問題のない機械部品をお客様の元に運びます。
当社では日本の高い技術力と厳しい検査をクリアした高品質の商品を通販で取り扱っています。国内販売だけでなく、事業をグローバル展開なされているお客様にも商品を提供しています。取り扱いのない商品であってもご要望があれば、特注品を製造・製作してお届けいたします。ネジのことでお困りでしたらぜひ、当社の通販をご利用ください。
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