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ナットとは?工具を初めて使う人も安心!特徴やタイプ・材質を一からご紹介

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ナットはボルトと組み合わせて、固定や締め付けに使われる結合部品の一つです。多くの種類があるナットを使い分けていけるようになれば、仕上がりをきれいにしたり、より頑丈な家具などを作り出せたりするようになるでしょう。

ナットとはどんなものなのか、ねじコンシェル.comが基本的な特徴からタイプ、材質、違いなどについて詳しくお伝えいたします。

ボルトとナットがしっかりと噛み合わなければ安全性を欠いてしまうことになります。何となくの知識では破損やパーツの脱落など危険な状態に陥ってしまうかもしれません。

工具を初めて使う方も慣れているという方も、再度ナットについて確認をして、より安全で丈夫な家具作りなどに活用していきましょう。

ナットの基本!ナットにはどんな特徴と種類があるのか知ることから始めよう

ナットとは連結部品として固定や締め付けに使われるパーツの一つですが、DIYでよく目にする物は主に六角ナット、袋ナット、蝶ナットです。

六角ナットも数タイプあり1種は片面取りのもので、ねじの呼び径の約8割の数値がナットの高さとなります。3種の場合は約6割の数値がその高さとなります。

袋ナットと蝶ナットそれぞれの特徴ですが、袋ナットは主に装飾などに使われる種類で、ねじ穴が貫通していないタイプのものとなるため、公園などの遊具に使われます。

袋形状によりボルト先端が覆われるので、ボルトの錆び防止にもなります。

蝶ナットは蝶の羽のような形をしたタイプのもので、手で簡単に取り外しや締め付けができる部分が特徴的です。

一口にナットといえど、種類によって特徴も変わっていくため用途に合わせて適切なものを選んでいくようにしましょう。

一般的なものから特殊なものまでナットにはどんなタイプがある?

基本的にナットと言えば六角ナットを指す事が多いですが、他にもたくさんの種類があるため、それぞれどんな特徴と違いを持っているのか解説していきます。様々な形のものを使ってDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 タイプ1.六角ナット

最もポピュラーな周囲が六角形をしたタイプで、雌ネジ部にボルトを通して組み合わせて使われます。厚さ(高さ)がねじサイズの約8割の1種ナットから、約6割の3種ナット、約10割の10割ナット(厚ナット)などが存在します。

 タイプ2.ゆるみ止めナット

部品の緩み止めの効果を持ったナットで、ナットの内部にナイロンのリングが使われるナイロンナットや、ピンなどを差し込みナットが回らないようにする溝付き六角ナット、くさび効果で緩みを防止するハードロックナットなどがあります。

 タイプ3.特殊形状ナット

キャップ付きとも呼ばれる六角袋ナットや、頭部がリングの形になっているアイナット、手で締め付ける事ができる蝶ナットなど締め付けや取り外しがしやすい仕組みのものが多く存在します。

アイナット

 タイプ4.インサートナット

母材にナットを埋め込んで雌ネジを形成する為のナットで、樹脂などタップ加工が難しい場所へ取り付けるエンザート、雌ネジ部の修復や補強などに使用するリコイル、木材同士を接合したい場合に使用する鬼目ナットなどがあります。

六角ナットの用途と材質にはどんなものが使われているのか解説

六角ナットは精密機器の中にある小さいものから、船や橋などに使われる大きなサイズまで様々な場所で使われています。

ただし、ねじが六角ナットの穴から露出してしまうことから、人が接触してしまうような危険がある場所では一般的な六角ナットは見かけなくなってきたのではないでしょうか。

とはいえワッシャーなどと組み合わせて緩み止めをしてしまえば頑丈さが保てるため、現役としてもまだまだ使われています。

ナットの材質としては鉄、ステンレス、黄銅(真鍮)、S45Cなどが使われますが、ナットの一部にナイロンのリングが使われているナイロンナットや、本体が樹脂の樹脂製ナットなども多く使用されています。

日本で開発されたハードロックナットと呼ばれる振動に強いタイプのものが、鉄道などの振動によってねじが緩みやすい場所で活用されています。

DIYなどに挑戦するならこれだけは知っておきたいナットの基礎知識

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ナットはねじの中で、筒状の内部にらせん状の溝が入っている「雌ねじ」と呼ばれる締結要素部品です。小ねじ(ビス)やボルトなどの「雄ねじ」と呼ばれる部品と組み合わせて使用されます。

形状については、袋ナットはJIS B1183、六角ナットがJIS B1181によって規格化されており、一目見て判断できるようになればより発注などがしやすくなるでしょう。

さらに呼び方は雌ねじの径を示す「呼び径」で呼ばれ、M10なら谷側の直径10mm、M6は6mmを表すことも把握しておきましょう。

ボルト・小ねじは「雄ねじ」と呼ばれるように、「雌ねじ」と呼ばれるナットと組み合わせて使われる、お互いが必要になる関係性を持っています。使用する際には雄ねじ・雌ねじを同じ呼び径同士で組み合わせます。

どれか一つでも欠けてしまえば固定がうまくいかなくなってしまうため、正しい組み合わせを理解しておくことをおすすめします。

ナットは様々な部品を締め付けたり固定したりする際に使われる連結部品!商品をお探しならねじコンシェル.comへ

ナットはどんなものなのかについて、ねじコンシェル.comが基本的な情報からタイプや材質まで幅広く説明しました。

ナットはボルトなどと組み合わせて、様々な部品を固定したり締め付けたりする重要な役割を担っています。

一般的な六角ナットからハードロックナットのようの高いゆるみ止め効果を持つものまで種類も豊富に存在するため、それぞれの特徴や違いを把握して場所や用途にあったものを使っていくことが、よりよい製品づくりやDIYに繋がっていきます。

使用する人の安全を考慮して製作するためにも、ナットにはどんなものがあるのか一度検討する時間を作って、適切な判断でぴったりと合うものを選んでいきましょう。

ナットを通販でお探しでしたら、ねじコンシェル.comをお気軽にご利用ください。

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