リベットの用途は実に幅広く、私たちの生活の中でもたくさんの場所で使用されています。ネジやナットなどとは異なる簡便性や低コストといったメリットがあり、ますます用途が広範になることが予想されています。リベットがどのようなところで使用されているのか、ご紹介いたします。
建造物のリベット
住宅などの建築物を建てる時に欠かせないのが鋼材の接合です。一般的に鋼材の接合では、インパクトレンチなどを使用しボルトやナットで締めて接合します。しかし、ボルト・ナットは振動や力の加わり方によってゆるみことがあり、重くなるなどの課題がありました。
リベット接合の場合、リベットの片側をハンマーなどで叩き潰して固定するため、一度接合すると壊れるまでそのままなのです。このような特徴から、建築物の工法として取り入れられてきました。
自動車のリベット
ボルトやナット、SSRによる接合は接合部の品質が良く、機械による自動化が可能なので高級車などで実用化されてきました。
しかし、SSRなどは表面部への損傷が大きく、強度がある程度必要な部分にだけ使われるようになり、他の部分はボルトなどと同等の継手強度を持つリベットが使われています。
リベットは片側のみのアクセスが可能で損傷も少なく、金属間の化合物が発生しません。そのことから、リベット接合は自動車組立において理想的な接合方法だと言われています。
DIYでもリベット
リベットは工業施設や建築の現場だけではなく、一般家庭でも効果を発揮してくれます。リベットの取り扱いは比較的簡単で、自宅でお子様と一緒に愛犬の家や庭にテラスを作る時など、DIYの場面でも便利に使えます。材質や強度、径、長さに種類があり、用途に合ったものを選ぶことで、DIYのバリエーションも広がります。
リベットはこの他にも、ジーンズのポケットや航空機の組み立てなどの用途に使われています。材質も銅・鋼・アルミ・ステンレス・ナイロンなど豊富にあります。ブラインドリベットなどは、当社の通販における人気商品の1つです。
お客様のご要望に合わせた特殊仕様商品の製造・製作も承っております。リベットやネジ、ボルトなどをお探しの際は、お気軽に当社の通販をご利用ください。
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